2018/09/05
歯ぎしりに対するスプリントは平成30年度の歯科保険(診療報酬)制度の改定によって、
顎関節症に対するスプリントと同様に口腔内装置としてまとめられました。
頻繁な歯ぎしりの症状がある場合には、顎関節や歯に悪影響を及ぼすことがあります。
例えば、異常な咬耗や顎関節周囲の筋肉の痛みや疲労感などです。
ひどい場合は、口があきにくいなどの症状を訴える方もおられます。
頻繁な歯ぎしりをされている方または自覚されている方は、
早めに歯科医師に相談したほうがいいと思われます。
歯を歯ぎしりから守りましょう。

歯ぎしりに対するスプリントの例
歯ぎしり用スプリントは、歯を守り、顎の周囲の筋肉の緊張、収縮ど度合いを軽減します。
一般的には、写真のように、スタビライゼーションタイプというスプリントが
歯ぎしりの患者様に対して製作されることが多いと思われますが、
歯の状態やかみ合わせの状態によって、
異なるため、詳細は歯科医師に質問しましょう。
—福山市の福山駅から徒歩5分の歯医者—まきひら歯科クリニック—
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