2020/06/20
家庭で行う補助的な手段として入れ歯安定剤を使用することがあると思います
うまく使えば便利ですよね
入れ歯が合わない、落ちるなどの理由で、
家庭で行う補助的な手段として、
入れ歯安定剤を使用することがあると思います。
うまく使えば、便利ですよね。
患者様から、どの種類をつかったらいいの?と質問を受けます。
入れ歯安定剤には、いろいろな種類があります。
クッションタイプ、クリームタイプ、粉末タイプ、シールタイプなど
それぞれに長所短所があります。
クッションタイプ(入れ歯安定剤)は、
ホームリライナーとして分類されています。
そのため、顎の位置を変えたりすることが多く、
使用には注意が必要です。
その他は、歯茎と入れ歯の裏をくっつける一時的な接着剤としての
機能を期待して利用されています。
義歯粘着剤として分類されています。
それぞれの機能と使用方法を十分に理解して、
安全なホームケア用品としてご利用ください。
入れ歯安定剤がどうしても必要な時はあると思います。
ただし、長期の使用は、必ず歯科医師に相談された方がいいと思います。