院長紹介|福山市の歯科医院 まきひら歯科クリニック|虫歯・歯周病・入れ歯・顎関節症
- HOME
- 院長紹介|福山市の歯科医院 まきひら歯科クリニック|虫歯・歯周病・入れ歯・顎関節症

牧平 清超
資格 歯科医師、ケアマネージャー(介護支援専門員)、日本補綴歯科学会専門医、日本補綴歯科学会指導医、日本老年歯科医学会認定医、インフェクション・コントロールドクター、広島大学大学院客員教授
補綴(ホテツ)治療とは 前歯や奥歯が虫歯・酸蝕症になった場合に冠(さし歯など)を用いて、また歯を抜いた・抜けたあとに入れ歯、インプラントなどを用いて、なくなった歯の全部または一部の代わりを作り、かみ合わせを改善する治療です。また、セラミックを用いた審美歯科治療、ホワイトニング(歯の漂白)や顎の痛みなどの顎関節症の改善、歯ぎしりから歯を守るマウスガード治療なども行います。
老年歯科医学とは 持病などの全身疾患を持ったご高齢の患者さんの歯科治療のゴールの設定はとても難しく、また制約も多くなります。老年医学はこのような患者さんの歯科治療に関する技術を考究する学問です。
インフェクション・コントロールドクターとは 医学、歯科医学において安全対策と感染対策は非常に重要です。これらの一般的な知識に加えて、感染症や感染制御、院内感染対策を専門的に取り扱う医療従事者をインフェクション・コントロールドクターと呼びます。新型コロナウィルス感染症が蔓延している現状況下でインフェクション・コントロールドクターは重要な役割を果たしています。
ごあいさつ
広島大学附属福山高等学校を卒業後、広島大学歯学部に進学しました。広島大学歯学部を卒業後は、広島大学病院補綴科、九州大学病院補綴科で約24年間臨床経験を積み、日本補綴歯科学会の専門医、指導医を取得するにいたりました。 補綴科とは、なくなった前歯や奥歯を冠や入れ歯、インプラントで補って噛み合わせを回復する治療の専門診療科です。また見た目を改善する審美歯科、ホワイトニング(歯の漂白)、顎関節症治療なども担当する診療科です。 超高齢社会に歯科医師として貢献するため、介護支援専門員(ケアマネージャー)の資格、日本老年歯科医学会認定医も取得しました。通院困難なご高齢の方の訪問診療などにも専門歯科医として対応します。 昨今、歯科医院の院内感染対策が話題になっていますが、インフェクション・コントロールドクターの資格も取得していますので、安心して受診してください。
経歴
昭和62年3月 | 広島大学附属福山高等学校卒業 |
---|---|
昭和63年4月 | 広島大学歯学部入学 |
平成6年3月 | 広島大学歯学部卒業 |
平成6年4月 | 広島大学大学院歯学研究科歯科補綴学第二専攻入学 |
平成10年3月 | 広島大学大学院歯学研究科歯科補綴学第二専攻修了 博士(歯学) |
平成10年4月 | 広島大学歯学部附属病院第二補綴科 助手(助教) |
平成14年4月 | フォーサイス研究所、ハーバード大学歯学部(アメリカ合衆国ボストン)、日本学術振興会海外特別研究員 |
平成18年4月 | 広島大学歯学部口腔機能修復学分野 助教授(准教授) |
平成22年10月 | 九州大学大学院歯学研究院クラウンブリッジ補綴学分野 准教授 九州大学病院咬合補綴科副科長 |
平成27年4月 | 広島大学医歯薬保健学研究院 客員教授 |
受賞歴
これまでの歯科に関する研究で以下の賞をいただきました。
・広島大学歯学部同窓会奨励賞 1999/5/29
・日本骨代謝学会優秀演題賞 1999/7/30
・国際歯科研究会 Hatton Travel Award 2000/4/6
・軟骨代謝学会賞 (山本・新名賞) 2001/3/10
・Postdoctoral Fellowship (フォーサイス研究所, ハーバード大学歯学部) 2002-2003
・日本学術振興会海外特別研究員 2003-2004
・Pan Boston Oral Science Research Symposium,Postdoctoral Competition 1位 2004/2/5
・日本補綴歯科学会学術大会課題口演優秀賞 2007/5/20
・日本補綴歯科学会中堅優秀論文賞 2010/6/13
・日本老年歯科医学会優秀研究奨励賞(ライオンアワード) 2013/6/5