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顎関節症: 顎関節症と診断された場合、歯を削るケースもあれば削らないケースもあります 因果関係が大事です

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顎関節症: 顎関節症と診断された場合、歯を削るケースもあれば削らないケースもあります 

因果関係が大事です

 

顎関節症の原因として歯のかみ合わせが悪い場合があります。

その他、歯周病や咬合性外傷などで歯と歯の当たり、

かみ合わせに不調なサインが出ることがあります。

これらの場合、

積極的に歯を削ること(咬合調整といいます)がいい場合と

悪い場合があります。

顎関節症の場合はどうでしょうか?

急性の顎関節症の症状の場合は、

天然の歯を削るという元にもどらない治療方法は

できるだけ避けるべきです。

というより削らない方がいいと思われます。

一方で、長く患っている慢性の顎関節症の症状の場合はどうでしょうか?

これも同様に歯を削ることには特に慎重になるべきです。

歯を削るという不可逆的な処置(元に戻らない処置)は、

逆に重篤な症状がでる場合もあります。

では、歯を削る場合とはどんな場合でしょうか?

顎関節症の症状と不適切な歯のかみ合わせとの間の

因果関係がはっきりした場合だと思います。

これまでの診断に至るには長い期間がかかると思います。

最近では歯を削らず、まずは保存的な方法(スプリントなど)で

経過を見ることが、

つまり対症療法を行うことが、推奨されています。

もちろんスプリントなどが適応の場合ですが。

 

日本顎関節学会のホームページに詳しく解説されています。

ぜひ参考にされてください。

 

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