顎関節症: 顎関節症と診断された場合、歯を削るケースもあれば削らないケースもあります 因果関係が大事です

顎関節症: 顎関節症と診断された場合、歯を削るケースもあれば削らないケースもあります 因果関係が大事です

  • HOME
  • ブログ
  • 顎関節症: 顎関節症と診断された場合、歯を削るケースもあれば削らないケースもあります 因果関係が大事です

顎関節症: 顎関節症と診断された場合、歯を削るケースもあれば削らないケースもあります 

因果関係が大事です

 

顎関節症の原因として歯のかみ合わせが悪い場合があります。

その他、歯周病や咬合性外傷などで歯と歯の当たり、

かみ合わせに不調なサインが出ることがあります。

これらの場合、

積極的に歯を削ること(咬合調整といいます)がいい場合と

悪い場合があります。

顎関節症の場合はどうでしょうか?

急性の顎関節症の症状の場合は、

天然の歯を削るという元にもどらない治療方法は

できるだけ避けるべきです。

というより削らない方がいいと思われます。

一方で、長く患っている慢性の顎関節症の症状の場合はどうでしょうか?

これも同様に歯を削ることには特に慎重になるべきです。

歯を削るという不可逆的な処置(元に戻らない処置)は、

逆に重篤な症状がでる場合もあります。

では、歯を削る場合とはどんな場合でしょうか?

顎関節症の症状と不適切な歯のかみ合わせとの間の

因果関係がはっきりした場合だと思います。

これまでの診断に至るには長い期間がかかると思います。

最近では歯を削らず、まずは保存的な方法(スプリントなど)で

経過を見ることが、

つまり対症療法を行うことが、推奨されています。

もちろんスプリントなどが適応の場合ですが。

 

日本顎関節学会のホームページに詳しく解説されています。

ぜひ参考にされてください。

 

福山市福山駅南口から徒歩5分の歯医者

顎関節症でお悩みなら

まきひら歯科クリニックへ

 

歯科, 小児歯科(こども歯科), 歯科口腔外科,

審美歯科, 訪問歯科, 入れ歯, 顎関節症,

歯ぎしり, 歯周病, 虫歯, 知覚過敏症,

ホワイトニング

〒720-0066 広島県福山市三之丸町7-21101

電話予約: 084-961-3957

ネット予約apodent (外部サイト)

https://v2.apodent.jp/app/entry/707/mkhrdc/

診療時間:

平日 9:30-13:00, 14:30-19:00 

土曜日 9:30-13:00, 14:00-17:30

休診日: 日祝日 木曜日午後

駐車場:提携駐車場多数(無料)

福山市福山駅南口から徒歩5分の歯医者